本日の症例:急なダッシュやストップによる肉離れ

2026年05月27日

2026年5月26日

きっかけと現在の状態

今回は、野球の試合中に太ももの裏を痛めてしまった方の症例をご紹介します。
お話をお伺いしたのは、試合から2日後です。
試合は2026年5月24日に行われ、盗塁でスライディングをした際に左足の太もも裏(ハムストリングス)に痛みを感じたとのことでした。
スライディングの際、左足を曲げた状態で地面を蹴り込むような動作をした時に、強い痛みが出現したそうです。
3年ほど前にも同じような経験をされたことがあるそうですが、その時は軽い違和感程度で、次の日にはほとんど気にならなかったとのこと。しかし今回は、翌日以降も痛みが残り、日常生活にも影響が出ている状態でした。
ご来店時には、圧迫するためのサポーターを巻いており、「巻いていると歩くのはだいぶ楽だけれど、外すと不安感がある」とおっしゃっていました。
普通に歩く分には大きな支障はないものの、伸ばしたり、かがんで物を拾ったりする動作では強い痛みを感じる状態です。
また、階段の上り下りも、太ももの裏に力が入るため痛みが出るとのことでした。
お仕事はデスクワークが中心で、座っている時間が長いそうです。
座っているだけでも圧迫感からか痛みを感じることがあり、特に椅子の角などが太ももの裏に当たると強い痛みを感じるとのことでした。
ご自身で確認したところ、内出血のような青あざは見られないものの、左右で比べると少し腫れている感じがするとのこと。お風呂は湯船には浸からず、シャワーで済ませているということでした。

特に痛みを感じる動作

  • 前屈: 体を前に倒して床のものを拾うような動作
  • 階段の上り下り: 特に力を入れる際に痛みが増す
  • 脚を伸ばす動作: ストレッチのように筋肉を伸ばそうとすると痛む
  • 脚を曲げる動作: 膝を深く曲げようとすると違和感と痛みがある
  • 長時間座る: 椅子による圧迫で痛みを感じることがある

今後の見通し

今回のように、急激な筋肉の収縮によって起こる不調は、スポーツをされている方によく見られます。特にダッシュやストップ、ジャンプなどの動作が多い競技では、太ももの裏側(ハムストリングス)やふくらはぎに起こりやすい傾向があります。
発生直後の数日間は、安静にすることが非常に重要です。無理に動かしたり、温めすぎたりすると、かえって状態を悪化させてしまう可能性があります。
今回の方は、サポーターでの圧迫やアイシングなど、ご自身で適切な初期対応をされていたため、ひどい内出血には至っていませんでした。
状態が落ち着いてきたら、今度は血行を促進し、硬くなった筋肉を少しずつ緩めていくことが回復への近道となります。
しかし、自己判断で急に温めたり、ストレッチを再開したりすると、再び痛めてしまうリスクもあります。
当院では、一人ひとりの身体の状態をしっかりと見極め、その日のコンディションに合わせた最適な施術プランをご提案いたします。
「これくらい大丈夫だろう」と放置せず、違和感を感じたらお早めにご相談ください。

【院長より一言】

瑞穂区新瑞橋のいまむら接骨院です。

肉離れはアキュスコープで早期回復を目指していきます。試合までに早く回復したい方はぜひご相談下さい。