産後の尿漏れ

いまむら接骨院をおすすめする6つの特徴
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産後に特化した骨盤矯正で骨盤のゆがみや開きを優しく戻していきます。
いまむら接骨院の産後骨盤矯正はボキボキしない優しい調整と美容整体を組み合わせた施術を行っております。
骨盤のゆがみが整い姿勢が良くなると産後の尿漏れが改善しやすくなります。 -
パーソナルトレーニングで骨盤底筋を整え締めていきます。
妊娠中は体型が変わり安静にする事が多く、また、産後はホルモンバランスが崩れることにより骨盤底筋が低下しやすくなります。
産後の骨盤は整体だけでなく、体幹の筋肉や骨盤底筋を鍛えたり、使いやすくしてあげるだけで尿漏れが改善しやすくなります。 -
マンツーマンによる無料託児で安心して施術を受けられます。
産後は赤ちゃんと一緒にいるとなかなか出かける事もできないと思います。
いまむら接骨院では専任のスタッフがマンツーマンで赤ちゃんをお預かりします。
当院で育児から解放されて心身ともにリラックスしませんか? -
お身体の不調もお任せ下さい。
いまむら接骨院は施術だけでなく、お身体の不調にアプローチするための手技や電気機器アキュスコープとハイボルテージを導入しております。
その効果はプロスポーツ選手も愛用するほどです。
産後は特に肩こりや腰痛、腱鞘炎、恥骨や股関節に不調を訴えるママさんが多く、骨盤矯正に合わせて施術する事も可能となっております。 -
いまむら接骨院は産前産後マイスター協会の認定院です。
いまむら接骨院は全国120店舗以上の会員数を誇る産前産後マイスター協会の認定院です。
当協会は産前産後に特化しており、月1回のセミナーや毎週ミーティングをして日々技術の研究をしております。
画像は埼玉スタジアムで行われたママフェスタの施術風景になります。多くのママさんにご参加いただき、施術後の違いを体感していただきました。
産後の尿漏れとは?
出産後、多くの女性が経験する「尿もれ(尿失禁)」は、骨盤底筋の緩みやホルモンバランスの変化が主な原因です。特に初産婦や経腟分娩を経験した方はリスクが高く、日常生活に耐えられることもあります。
「くしゃみや咳で尿が漏れる」「トイレにいかない」「急に強い尿意を感じる」などの症状がある場合、それは産後の尿失禁かもしれません。
産後の尿漏れの原因
骨盤底筋の緩み
出産時には骨盤底筋が伸びたり、損傷を受けることで膀胱や尿道を支えたりする力が低下します。

ホルモンバランスの変化
妊娠・出産後のホルモンの変化により、筋肉や結合組織がゆるみ、尿道が締まりやすくなることがあります。

腹圧の上昇
産後は腹圧のコントロールが不安定になり、くしゃみや咳、重いものを上げたときに尿が漏れやすくなります。

膀胱神経の過敏性
妊娠中の膀胱神経への圧迫や、出産による神経の影響で、膀胱が過敏になり、尿意を我慢しづらくなることがあります。
産後の尿漏れの種類と特徴
産後の尿失禁にはいくつかの種類があり、それぞれ異なるメカニズムで発生します。
腹圧性尿失禁(くしゃみや咳で漏れる)
症状:くしゃみ・咳・ジャンプ・重いものを持ち上げるなどの動作で尿が漏れる。
原因:骨盤底筋の緩み、腹圧のコントロール不足。
対策:骨盤底筋トレーニング(ケーゲル体操)が有効。
切迫性尿失禁(急にトイレに行きたくなる)
症状:急に強い尿意を感じ、トイレに間に合わずに漏れる。
原因:膀胱が過敏になり、コントロールができなくなる。
対策:膀胱トレーニング、水分摂取の工夫。
混合性尿失禁(上記2つが組み合ったタイプ)
症状:くしゃみや咳で漏れる+急な尿意を感じない。
原因:骨盤底筋の緩み+膀胱神経の過敏性の両方が影響。
対策:骨盤底筋トレーニング+膀胱神経トレーニングを併用。
越流性尿失禁(膀胱に尿が大量すぎて漏れる)
症状:膀胱がいっぱいになりすぎて少しずつ漏れる。
原因:膀胱の筋肉がうまく制限できない、尿道が狭くなるなど。
対策:排泄習慣の改善、医師の診断が必要な場合も。
産後の尿漏れの改善方法
骨盤底筋トレーニング(ケーゲル体操)
骨盤底筋を鍛えることで、尿道や膀胱を支える力が回復しやすくなります。
方法:
- 仰向けや座った状態で、膣や肛門をギュッと締める。
- そのまま5~10秒キープし、ゆっくり緩める。
- 1日10~15回、限りの習慣に。
膀胱神経トレーニング
1. 膀胱神経トレーニングの基本ルール
- すぐにトイレに行かず、少しずつ我慢する
- 尿意を感じても深呼吸して落ち着く
- トイレの間隔を少しずつ伸ばしていきます
- 定期的に正しい排尿リズムを作る
- 正しい水分補給を心がける
2. 膀胱神経トレーニングの実践方法
①排尿間隔を徐々に延ばす
- 現在の排尿間隔を確認
- 1日に何回トイレに行ったか記録し、何時間ごとに排尿しているチェック。
- 最初は5〜10分我慢する
- 尿意を感じたら、すぐにトイレに行かず、まずは5分、次は10分と少しずつ時間を延ばします。
- 最終的に2~4時間ごとに排尿できるようにする
- 一気に時間を延ばすのではなく、無理のない範囲で行う。
②尿意を制御する方法
尿意を感じたときは、以下の方法で対処すれば、トイレに行かずに我慢しやすくなります。
深呼吸する
尿意がきたら、ゆっくり鼻から息を吸い、口から長く吐いてリラックスし、膀胱の過敏な状態を鎮めます。
骨盤底筋を締める(ケーゲル体操)
尿道・膣・肛門をギュッと締めることで、尿道コントロール力を高めます。
姿勢を変える
座っているときに背筋を伸ばしたり、体勢を少し変えることで尿意を軽減できることがあります。
気を忘れる
尿意を意識しすぎるとがっかりするため、別のことに集中する(テレビを観る、本を読む、手を動かすなど)。
③規則正しい排尿習慣を作る
- 朝起きたとき・食事後・寝る前など、決めた時間にトイレに行く習慣をつける。
- 夜間頻尿がある場合は、寝る前2時間は水分を控える。
④ 食生活と水分管理
- 正しくな水分摂取(1.5L~2L)
→ 水分を控えすぎると尿が濃くなり、膀胱が刺激されやすくなります。 - カフェイン・アルコールを控える
→コーヒーやお茶、炭酸飲料は膀胱を刺激するため、過剰な摂取を控える。 - 食物繊維を摂取して便秘を防ぐ
→便秘でいきむと膀胱が圧迫され、頻尿になりやすい。
生活習慣の改善
- 水分を正しく摂る(少なくても膀胱が過敏になる)
- 便秘を防ぐ(いきむことで骨盤底筋に負担がかかる)
- トイレを我慢しすぎない(膀胱の負担を減らす)
正しい姿勢を意識する
猫背や反り腰は骨盤底筋に負担をかけます。背筋を伸ばし、骨盤を立てる意識を持ちましょう。
産後整体や骨盤ケアを受ける
専門家による骨盤調整や整体を受けることで、産後の体のバランスを整え、尿もれの改善につながることがあります。
症状が続く場合は医師に相談
産後6ヶ月以上経っても改善しない場合は、婦人科や泌尿器科に相談しましょう。必要に応じて骨盤底筋のリハビリや治療を受けることも大切です。
まとめ
産後の尿もれは、多くの女性が経験するものですが、正しいケアを続けることで改善できます。
✔尿もれの種類(腹圧性・切迫性・混合性・溢流性)を知る
✔骨盤底筋トレーニングを継続する
✔生活習慣を見直して負担を減らす
✔産後整体や専門家のケアを活用する
✔長引く場合は医師に相談する
早めの対策が産後の快適な生活につながります!尿もれに悩んでいる方は、今日からできることを始めてみましょう✨