腰痛と長期臥床

2021年10月7日

名古屋市瑞穂区いまむら接骨院の今村です。

本日も入院中の病棟スペースよりブログを書いております。

今日は腰痛と長期臥床の関係性をお話ししたいと思います。
私代表の今村も入院中のせいか腰が痛くなってきました。当接骨院のお客様でも腰痛は一番多くいらっしゃいます。腰痛は40代以上で約2800万人と言われ、雑誌やメディアでも数多く取り上げられたり非常に多く耳にします。特に腰痛でも日常よく聞くものとして、朝起きる時に腰が痛い、寝ていたら腰が痛くなった、入院したら腰が痛くなった等、当接骨院にも多くいらっしゃいます。

その朝腰が痛くなった等の腰痛の原因として一番考えられるものとして、長期臥床(長時間寝ていてという意味、長期とは本来数週間、数ヶ月の事であるが今回は長時間という意味で用いてます)が原因になっている事が非常に多いです。
腰痛の全く無い方からすると、長時間寝てるだけなのになぜ腰痛になるのか?安静にしているのになぜ腰痛になるのか?等疑問に思われるかもしれません。

一番の原因としては「腰が硬くなる」事が考えられます。
腰痛の原因は簡単に分けると2つあります。ヘルニアや分離症等の明らかな原因がある場合を除いて、「使いすぎ」か「使わなさすぎ」かです。単純な事と思われるかもしれませんが、大きく分けるとこの2つです。たったこの2つの事だけですが、この単純な原因が取りきれずなかなか腰痛が治らない事が多いです。

実際には重労働などで腰に負担をかけすぎて使いすぎているか、デスクワークなどで座りすぎて使っていないか、または本来使わなくてはいけない箇所(筋肉や関節等)を使っていないか等です。

長時間寝ていて腰が痛くなる場合はもちろん「使わなすぎ」に該当します。
長時間寝ていると筋肉や関節の血流が悪くなり一時的に循環障害をおこします。腰の椎間板はいわゆる水を含んだスポンジのようなイメージで、日常生活で適度な圧が加わる事でスポンジに圧が加わり、血流が良くなり栄養が行き渡り、関節の柔軟性をある程度保っています。長時間寝ていると圧が加わらないため循環障害により一時的に硬くなります。

もう一つの原因としていわゆる「反り腰」が関係しています。
腰痛の方を多く見ているといわゆる「反り腰」が非常に多いです。反り腰の大半の方は背筋優位(腹筋より背筋の方が強い事)になっていますので仰向けで寝ていることによって背筋優位なために反りが助長され、いわゆる「反り腰」が強くなってしまいます。寝ている間に反りが強くなると関節や筋肉に負担がかかってきますので朝起きる時に腰が痛くなってきます。

それらの長時間寝ていて腰が痛い場合や朝起きる時に腰が痛い場合の対策として、横向きで寝ること、寝返りが適度にうてる環境で寝ることが大事です。横向きで腰を少し曲げて寝ることで反り腰の対策は出来ますし、寝返りを適度にうてるようになると循環障害を防ぐことが出来ます。
また、膝の下に丸めたタオルやクッションなどを敷いて腰が少し曲がった状態で寝るのも一つの対策です。
日常生活での対策としては腰や股関節のストレッチを多く取り入れたり、ウォーキングを適度に行い、普段から血流を促し、筋力を維持しておく事が最も大事です。

実際に腰が辛い方はもちろんですが、ご自身の今の腰の状態を詳しく知りたい、ストレッチの仕方がわからない、反り腰を改善したい方などは名古屋市瑞穂区いまむら接骨院にご相談ください。