肩こりとストレートネック

2021年10月8日

首の痛み

名古屋市瑞穂区いまむら接骨院の今村です。

本日も病院からブログを書いています。病院では医師や看護師さん、清掃員等多くのスタッフがテキパキ働いていて皆さん非常に親切でストレスなく過ごしています。私も以前整形外科に勤務しておりましたが、総合病院ともなると関わるスタッフの数が桁違いで、命に携わる最前線で働く人たちには心から尊敬しますし、入院病棟で実際の現場を見ていると非常に勉強になります。この経験をいまむら接骨院の日々の現場にも還元出来ればと思います。

本日は肩こりとストレートネックの関係性についてお話ししたいと思います。
最近よく耳にするストレートネックですが、よくスマフォ首とも言われますが読んで字の如く「首がまっすぐになった状態」です。まっすぐでいいのでは?と思う方もいると思いますが、本来首の骨は軽い前弯と言って緩やかに曲がった状態が理想と言われています。
軽い前弯だと弓のように軽くしなり、およそ5キロとも言われている頭の重さを逃がす働きが出来たり、頸椎の関節の適度な動きが出やすくなり、結果として筋肉の血流を促すことが出来ます。

ではなぜストレートネックになるというと、いわゆる「姿勢不良」が関係します。スマフォの見過ぎやパソコンなどを長時間見る事によって無意識のうちに頭が前に出たり、下を向く事によって首がまっすぐになりいわゆる「肩こり」や「首こり」が悪化しやすくなります。

本来頭の重さは5キロ程度ですが、頭が1センチ前に出るだけでも6〜7キロの重さが首や肩に加わり、2センチ前に出ると8〜9キロの重さが首や肩に負担されていきます。ボーリングの玉で例えると、ボーリングの玉を手で持ち手のひらで支えてる事を想像してみてください。真上に支えている場合はそれほど重さは気にならないはずですが、2〜3センチ前に玉をずらすだけでも腕の筋肉が緊張してきます。それと同じように首が前に少し出るだけで首や肩には相当のストレスが加わり、結果として肩こりや首こりが助長されます。

また、首が前に出てくると肩も巻いてきていわゆる「巻き肩」になったり、背中も丸くなって猫背になったりさまざまな箇所で姿勢不良が連鎖していきます。それに伴い全身を覆う筋膜も引っ張られて緊張しますので腕や足などの不調を訴える人もいらっしゃいます。

肩こりとストレートネックの予防法

  • 顎をひく事

    顎をひくと自然と背筋が伸びて頭が前に出ていくことを防ぐ事が出来ます。壁に背中をつけてもたれかかってみるといつもどの程度頭が前に出ていたのか気づく事が出来ます。

  • 胸を張る事

    胸を張る事で巻き肩が改善しやすくなり、筋膜の張りが緩和され猫背の予防にもなりやすいため、肩こりやストレートネックの予防に繋がります。

  • お腹に力を入れる

    お腹に力を入れると腰や背中の姿勢が良くなり、首の姿勢も改善しやすくなります。

  • 適度なストレッチと運動

    姿勢不良が続くと動いてるはずの筋肉が固まり、循環不良を起こして元の姿勢に戻りづらくなりますので適度なストレッチや運動をしましょう。

  • 温める

    お風呂にはできるだけ浸かり、辛い時はレンジで温めるようなホットパックなどで首から肩にかけて温めてあげるといいでしょう。特に夏場の冷房などは寝ているときに冷えやすいため、衣類などで覆ってあげるのもいいと思います。

  • 環境を整える

    姿勢不良の原因となっている日常生活の環境を工夫してみるのもいいと思います。例えば、スマフォやパソコンのディスプレイの高さを目線に合わせる、パソコンの椅子を変える等少しの環境の変化だけでも肩こりが非常に楽になりやすくなります。

これだけの事を全て実践するのは難しいかもしれませんが、1つずつでもいいのでぜひ実践してみて肩こりやストレートネックの予防につなげてみて下さい。

また、具体的にやり方がわからない、今現在、肩こりや首こりが辛い方、ストレートネックが気になる方は名古屋市瑞穂区いまむら接骨院までご相談ください。